個人の声に耳を傾け効果的な活用を。SNSマーケティングの変遷とこれから
Date : 2022/05/10
[枠付きテキスト] [本文]テテマーチ株式会社が2021年に起きたソーシャルメディア市場の変化と進化を伝え、戦略と適応力が光ったプロモーション事例をご紹介するイベント「2021年のSNSを振り返る」。本記事はイベントにて話題にあがったテーマをまとめたイベントレポートです。
目次
登壇者
[本文テキスト][太文字] テテマーチ株式会社
ふくま まさひろ
[本文テキスト S] 企業のSNSコミュニケーションの企画提案、及び自社のマーケティング企画等を兼務。
アドテック東京2019・2020公式スピーカー。個人の活動としては、20代のマーケターイベントの企画や、chill outをコンセプトにした200人規模のイベントを開催している。趣味は囲碁とファッションとTwitter。
2021年、注目したいSNSのアップデートは?
ふくま:このセッションでは、Instagram、Twitter、TikTokの2021年における変化と進化を振り返って参ります。プラットフォームのコマース化、ショート・ライトコンテンツの参入、クリエイターへの還元など、めまぐるしいアップデートが多数ありました。
これらがユーザー行動や市場経済などにどういった影響を与えるか、今回は弊社メンバー3人で、事例・ユーザープラットフォームの目線からお伝えいたします。今回はTwitter・Instagram・TikTokの3つのメディアを取り扱っていこうと思います。
2021年、Instagramの注目したいアップデート
Instagramに関して。もちろんここにある以外にも、マイナーアップデートはたくさんあるんですけれども、これを見ただけでも「そんなにアップされてるんだ!?」っていうぐらい、本当にこの1年間で目まぐるしいアップデートが起きています。この中で、特に印象深かったアップデートみたいなものを二人にお伺いしたいです。
ふくま:たとえばグルメ関連のキーワードで検索すると、その検索キーワード自体がハッシュタグに入っていなくても、その検索キーワードが入っている投稿を検索して見られるようになりましたよね。