【産学連携】文京学院大学で学生向けTikTok勉強会を実施 動画編集のワークショップを通じて実践的なスキルを学ぶ

【産学連携】文京学院大学で学生向けTikTok勉強会を実施 動画編集のワークショップを通じて実践的なスキルを学ぶ

Date : 2024/07/23

企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開をするテテマーチ株式会社(本社:目黒区、代表取締役:上田 大介)は、去る6月1日(土)と6月8日(土)の2日間、文京学院大学の学生向けに特別講義を実施しました。

本講義は、当社で企業のSNS運用支援を手掛ける社員が登壇し、TikTokを中心としたSNSの活用方法の解説から、実際に画像や動画を加工・編集体験できるワークショップを実施しました。企業のSNS運用における課題や実践的な技術が学べる場として、多くの学生にご参加いただきました。 本記事では、画像や動画を実際に学生が加工・編集体験するワークショップを通して学びを深めた2日目の講義の様子を中心に詳しくお届けしていきます。

登壇者

■実施レポート

1日目の講義は『TikTok運用講座』と題して、TikTokを中心にSNSで拡散(バズ)が巻き起こる仕組みや、媒体ごとの特性を活かしたコンテンツ作りについて学びました。TikTokの投稿企画の作り方については、実際に当社が支援している文京学院大学のTikTokアカウントを参照しながら説明しました。日々、同アカウントの投稿企画を考えてコンサルティングに務めている岡田は「世の中にはTikTokに限らず、TVや映画、YouTubeなど、様々な動画コンテンツが溢れています。そういった動画をなるべく沢山見て、自分の中の引き出しを増やしていくことが投稿企画を考える第一ステップになると思います。」と学生にエールを送りました。

2日目の講義は『SNSで使える撮影基礎講座』と題して、画像や動画を加工・編集体験できるワークショップを中心とした講義を実施しました。

まず、これまでのキャリアでTV業界と広告(SNS)業界の就業経験のある安西と近松より、それぞれの業界における制作フローと制作体制の違いを紹介しました。近松は「どちらの業界でも一つの映像を作るために関わる人は多く、制作する費用も高いです。しかし、SNSの発達に伴って撮影機材や編集ソフトが身近なものになり、誰でも安価で映像制作が可能になりました。」と紹介し、個人の発信がSNSの発達がきっかけで容易になった経緯を話しました。

次に、映像制作における基礎知識として、撮影の際に意識したい「構図」や「フレームレート」「カメラの動かし方」について紹介しました。

写真や映像を撮影する際の基本である「構図」の解説では、日の丸構図や三分割構図といった基本的なテクニックを紹介しながら、実際の撮影例を交えて解説しました。そして「フレームレート」の解説では、フレームレートが映像の印象に与える影響について説明し、シーンに応じた適切なフレームレートの設定方法を紹介しました。

最後にワークショップが行われ、学生たちは実際にTikTokへの投稿を想定した動画コンテンツを自分たちで編集する課題に取り組みました。グループごとに分かれ、協力して編集を体験し、実際にコンテンツを完成させました。

学生たちの熱心な姿勢のおかげで、大変有意義な講義となりました。今回の特別講義を通じて、産学連携の重要性とその成果を改めて実感することができました。大学と企業が協力し、学生たちに実践的なスキルと知識を提供することで、未来のクリエイティブ業界を担う人材の育成に貢献できることを誇りに思います。

今後も当社はミッションである「サキダチ、ヤクダツ。」を実現するために、未来のクリエイターたちが成長し、新しいアイデアと技術を社会に発信できるよう、引き続きサポートを続けていきます。

■講義に関するお問い合わせ先

〇担当:岡田
 連絡先:info@tetemarche.co.jp

■文京学院大学TikTokアカウント

https://www.tiktok.com/@bunkyogakuinuniv?is_from_webapp=1&sender_device=p

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