インスタ運用代行ガイド|業務内容・費用・会社の選び方を解説
Date : 2024/05/23
本記事では、Instagram運用代行を利用するメリット・デメリット、依頼できる業務内容といった概要に加え、代行会社を選定する上でチェックしておくべきポイントを紹介していきます。
今まさに代行会社を検討中の方、複数社で迷っていて選定ポイントを知りたいという方はもちろん、「代行会社の選定理由を上司に根拠をもって説明したい」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- Instagram運用代行とは?
- 依頼することによるメリット・デメリット
- Instagram運用代行の選び方
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目次
Instagram(インスタグラム)の運用代行とは
Instagramの運用代行とは、企業やブランド、個人のInstagramアカウント運用を、専門的な知識を持つ外部のプロが代わりにおこなうサービスです。
運用代行では基本的に、フィード投稿やコメント対応、投稿用画像・動画制作といった“手を動かす”タイプの業務から、アカウントのコンセプト設計やKGI/KPIといった戦略設計、データ分析まで幅広く対応しています。(依頼できる業務内容はこちら)
そのため、社内のリソースが不足しているケースはもちろん、Instagramから集客に繋げる・売上を生み出すノウハウを持つプロに運用を任せて、Instagramマーケティングの“確実かつスピーディーな効果”を得たいというケースにおいて重宝されるサービスです。
インスタ運用代行のメリット
ここからは、運用代行を検討する上でチェックしておきたいメリット・デメリットを、1つずつ見ていきます。まずはメリットから。
メリット1. 運用にかかる時間・工数を削減できる
まず第一に、メリットとして大きいのが「時間・工数削減」です。
社内でInstagramを運用する場合、多くは“本業”との掛け持ちとなります。Instagram運用の必要性は理解しつつも、リソース不足でなかなか本腰を入れて運用ができないというケースは多いでしょう。
その点、運用代行では、重めの“戦略系タスク”から細々とした“作業系タスク”まで丸ごと依頼できてしまうため、社内における時間や労力を大幅に削減できます。
もちろん、目指しているゴールや目的によって、作業系の業務だけ代行依頼することも可能。自社にとって“ベストな形”での工数削減が目指せるでしょう。
メリット2. アカウントのクオリティの高さを維持できる
次に、「クオリティ担保」です。
Instagramに限らず、全てのSNSにおいて言えることですが、アカウントの成長・フォロワーとの関係構築のためには、コンスタントな投稿が欠かせません。
しかし、コンセプトに沿って定めた“アカウントの世界観”をキープするには、画像・動画などの素材準備やキャプションの検討など、1つひとつの投稿にかなりの時間を要します。
リソースが無い中、自社で運用するとなると、コンスタントに投稿ができなかったり、クオリティが落ちたりすることも。
その点、代行会社を利用すれば、アカウントのクオリティを常にキープできます。
また、運用の知識が無い場合は、自社の運用スタイルを掴むまでに、やはり一定の失敗が発生します。Instagram運用ではコンテンツ投稿のみならず、ユーザーとのコミュニケーションやキャンペーンなど、様々なアクションが存在しますが、初めのうちはアカウントの世界観からズレたやり方をしてしまうこともあるでしょう。
その点、複数業界の運用経験のある代行会社は、フォロワーを増やすために注力すべき指標、運用における勝ちパターンを発見するための分析方法、業界標準値を踏まえたKPIの設計方法などといった運用の定石を把握しています。
代行会社を利用すれば、自社でイチからノウハウをためることなく、よりスピーディーにアカウントを軌道に乗せることができるのです。
メリット3. 最新トレンドを押さえたコンテンツやキャンペーンを提案してもらえる
3つ目は、「トレンドのキャッチ」です。
SNSのトレンドや常識は、日々目まぐるしく変動していきます。そんな中でも、とりわけInstagramは流行感度の高い若年層女性の利用率が高いため、“トレンド感”のある投稿がアカウントの成長には欠かせません。
その点、SNSのプロである代行会社はトレンドや新機能情報を即座にキャッチアップ可能。
コンセプトに沿ったコンテンツを日々投稿するだけでなく、ターゲット層の間で常識となっているアクションやトレンドのエフェクト・音源・ミームなどを、適切なタイミングで取り入れ、アカウントの爆発力を高めることができるのです。
<関連記事>Instagramキャンペーン事例|3種類・15事例で学ぶ成功のコツ
メリット4. 炎上リスクを低減できる
4つ目は、「炎上リスク低減」です。
炎上は、企業がSNSを扱う上で最も注意すべき事柄。主な原因に「担当者による不適切な投稿」「担当者による誤投稿」「法律に違反する投稿」「ステルスマーケティング」(※)などがありますが、代行会社には、これまでの豊富な運用経験に基づく「投稿のガイドライン」や、強固な運用体制が既に構築されているため、自社でイチから準備して運用するよりも炎上リスクを低減できます。
※「ステルスマーケティング」については、「【2023年10月施行】ステマ規制を学ぶ13の質問とプロモーションの対策」もぜひご覧ください。2023年10月1日から景品表示法違反となったステルスマーケティングについての概要や背景、具体的な事例について解説しています。
インスタ運用代行のデメリット
次は、デメリットです。運用代行を検討中の方は、予めこれらを念頭に置いておきましょう。
デメリット1.社内にノウハウが蓄積されにくい
「メリット2. アカウントのクオリティの高さを維持できる」では、運用代行を利用すれば、自社の運用スタイルを掴むまでにエラーを繰り返すことなく、よりスピーディーにアカウントを軌道に乗せることができると述べましたが、これはその裏返しとなります。
契約プランによっては定例ミーティングや報告会の実施、将来的な内製化を見据えたサポートもあるため、ノウハウ蓄積が気になる場合はそれらを活用するのが良いでしょう。
デメリット2. 一定の費用がかかる
委託したい業務内容や代行会社によって料金プランは異なりますが、月額数万円〜数十万円程度の費用が発生する可能性があります。
もちろん、自社で運用する場合も工数がかかるため、コストゼロというわけではありません。しかし代行会社によっては、なかなか思うように成果が出ず、費用対効果が見合わないというケースも。
そのため、会社選びには「自社の扱うジャンルの運用経験」や「サポート範囲」などの視点から、しっかりと見極める必要があるでしょう。
インスタ運用代行の料金相場
運用代行の費用はプランによって幅がありますが、投稿企画・作成からいいね・コメント対応、分析、レポートまで含めトータルで月額50〜100万円程度が相場です。分析、レポートのボリュームによって費用感は変わり、簡易的な場合は月額40万円程度に収まることも。
社内リソース不足のため「投稿作業のみ委託したい」「画像や動画制作のみ委託したい」という場合は、それぞれ月額10〜30万円程度が相場となります。
また、運用代行には“最低契約期間の縛り”がある点に留意しましょう。その期間によってトータルコストが大幅に変わってきます。
外注せずにインスタ運用するなら分析ツールの利用がおすすめ
「運用は自社でやりたいけれど、もっと細かい数値を追っていきたい」「コンテンツ分析やレポーティングなど、自社運用の効率をもっと上げたい」といった場合は、分析ツールを利用するのも一つの手です。
テテマーチが運営するInstagram分析ツール『SINIS for Instagram(サイニス フォー インスタグラム)』は、⾃社アカウントの分析から競合他社の分析、消費者のUGCを分析する機能まで、オールインワンで搭載しています。
無料の「LITEプラン」から気軽にスタートできるため、自社運用をお考えの方はぜひご検討ください。
無料プランでも豊富な機能をご利用いただけます。
- 「フォロワー数」の推移をグラフで確認
- アカウントの変化を検知・通知し、分析をサポート(ex:「フォロワー増加数が、他の⽇より〇%多いです」など、アカウントごとにカスタマイズされた分析を提⽰)
- 「エンゲージメント率」順など、フィード投稿の並び替え
- 45⽇分のデータをCSV形式でダウンロード
- リール、フィード、ストーリーズ投稿の分析
- フォロワーの年齢・性別の詳細確認
ご興味のある方はぜひ、下記より無料プランの詳細をご覧ください。
3STEPで登録可能です。
インスタ運用代行で依頼できる業務内容
運用代行で依頼できる業務は非常に多岐にわたります。以下は、主な業務内容一覧です。
- アカウント開設・コンセプト設計
- 投稿計画、企画案作成
- 投稿用画像・動画制作、キャプション作成
- いいね・コメントのチェック、返信
- 分析、レポート作成
- 投稿改善提案
- 広告ターゲット提案、広告運用
- キャンペーン企画・運用
- 炎上リスク管理
上記のうち「分析、レポート作成」は、具体的には、1ヵ月に1回程度のペースで投稿のエンゲージメントやリーチ、フォロワー増減などのデータを分析し、レポート化する業務です。これにより、どの投稿のエンゲージメントが高く、ユーザーが求めている情報なのかといった戦略の評価や改善点の特定が可能になります。
会社によっては、Instagram上のデータだけでなく、投稿からサイトへの流入率や購買率など、コンバージョンまでレポートしてもらえる場合も。
こうしたデータ分析はもちろんのこと、今後どのようなアクションを起こしていくのか・どのような戦略で改善すべきかを提案する「投稿改善提案」業務が充実している会社を選ぶのが良いでしょう。
また、ユーザーからのリアクションをモニタリングし、適切なアクションを返すのが「いいね・コメントのチェック、返信」業務ですが、プランによっては、自社商品・サービスに対するポジティブな意見を探して返信したり、ネガティブな意見を探して早期フォローをかけたりといった、アクティブサポートまで対応することもあります。
インスタ運用代行会社の選び方
ここからは、代行会社を選ぶ上でチェックしておくべきポイントを紹介します。
Instagramユーザーの行動を理解したKPI設計ができるか
Instagram運用でよくある失敗が、具体的な目標設定をしていないために、アカウントが成功しているのか失敗しているのか判断できない、というもの。
なんとなくフォロワー数を追っている、エンゲージメント率が重要だと聞いたからとりあえず「いいね」や保存数を追っている、など曖昧な理由からKPIを決めると、そういった失敗に陥りやすいでしょう。
<投稿1つひとつに対し、その良し悪しを数値で明確に判断。目標との距離を考え、次の具体的なアクションプランを策定、目標から大きく離れていれば軌道修正を図る>
このような“良いサイクル”を生むためにも、Instagram運用においてKPIの精度は非常に重要です。代行会社を選ぶ際も、「どういった視点でKPI設計をしているのか」「KPI設計への考え方」などは必ずチェックしておきましょう。
また、より精度の高い施策を検討するためにも、KPI設計はカスタマージャーニーマップに沿って確認することがおすすめです。
例として、アパレルブランドが商品の「購入数増加」を目的にアカウント運用しようとする場合のKPIを考えていきます。
▶ユーザーフェーズ(=ユーザーに何をしてほしいか)
・購入
▶タッチポイント(=Instagram上でのユーザーとの接点)
・プロフィールアクセス
・ショッピングタグ
▶ユーザー行動(例)
・アカウントのプロフィールを見る
→ どんな商品を扱っているアカウントなんだろう?
・ストーリーズで新商品の案内を見る
→ この商品可愛い!詳細見てみたいなあ
・ショッピング機能で商品の詳細を見る
→ この商品の他にどんなカラーがあるんだろう?
この場合、アカウントをフォローする人が必ずしも商品を購入するとは限りません。つまりここで重要となるKPIは、フォロワー数ではなく「プロフィールアクセス」「ストーリーズからのECサイト遷移」「ショッピングタグ閲覧」となります。
ただやみくもに「フォロワー数」を追うのではなく、アカウントの運用目的を設定し、ユーザー行動起点で考えたKPIを継続的に追っていくことで、何が良くなかったのか?どこが課題なのか?など、アカウント改善をスピーディーにおこなうことができるのです。
<関連資料>Instagramから売上につなげる!KPIの考え方と運用戦略
分析・改善力があるか
Instagram運用において、分析・改善が成功のカギを握ると言っても過言ではありません。
したがって、代行会社を選ぶ際は、分析・改善のフローや指標をチェックするのが良いでしょう。
Instagramのアカウント運用は、PDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:測定・評価、Action:対策・改善)の4つをぐるぐると回し、ノウハウを蓄積していくのが基本です。
- 【Plan:計画】Instagramをどういった観点でビジネス活用するのか、Instagramの役割定義(ex:ブランド理解、購買、関係構築)を考える
- 【Do:実行】狙うべき立ち位置が決定したら、それに応じたコンテンツテーマ・コンテンツ比率で実行する
- 【Check:測定】狙っていた立ち位置に対して成果はどうだったのか様々な視点で測定・評価する
- 【Action:対策・改善】達成できなかった要因を探り改善に繋げる
このフローを基本とした上で、自社アカウントの現状把握・役割定義、コンテンツ企画、評価・改善を、「競合」「自社」の視点(コンテンツ企画の際はここに「ユーザー」の視点も)で検討していきます。
例えば現状把握の場合、まずは以下のような細かな指標で、競合他社と比較し(※競合視点)、自社アカウントの状況を整理。
- フォロワー数
- フォロワー純増減数
- 投稿数
- いいね数
- コメント数
- エンゲージメント率
- フォロワー増減推移
競合他社は「フォロワー数やいいね数が大きく伸びたときに何をしたのか?」「エンゲージ率や投稿数などを自社アカウントと比較する」といったように、自社アカウントと競合他社を比較することで問題点や改善点が見えてくるでしょう。
以上は一例となりますが、こうした明確なフローや細かな指標を定めている会社は、ロジカルに分析・改善を進めてくれるでしょう。
<関連記事>
Instagram運用の勝ちパターンを探る!3つの分析視点と改善のコツ
自社の業界の運用実績(ノウハウ)・再現性はあるか
いくらユーザー視点のKPI設計ができて、分析・改善力のある代行会社でも、自社アカウントのジャンルに精通していなければ、ベストな会社であるとは言えません。
それもそのはず、Instagramでは業界ごとにフォロワー・エンゲージメント率の傾向や効果の高いコンテンツ傾向が大きく異なるのです。
以下の図はテテマーチが運営するInstagram分析ツール『SINIS for Instagram(サイニス フォー インスタグラム)』に登録されたアカウントデータをもとに、全25業界のフォロワー数・エンゲージメント率をバブルチャートで示したものです。
メディア系、ブランド公式系、実店舗系の、大きく分けて3つの系統のアカウントで傾向が異なることが分かります。同じアパレル関連でも、そのアカウントタイプがメディア系かブランド公式系かで、コンテンツへの反応は変わってくるでしょう。
- メディア系:フォロワー数が比較的多く、(フォロワー数のわりに)エンゲージメント率が比較的高い
- ブランド公式系:フォロワー数は並程度で、エンゲージメント率は業界によって高低差が大きい
- 実店舗系:フォロワー数は比較的少ないが、エンゲージメント率は業界によって高低差が大きい
※円が大きい業界ほど集計対象のアカウント数が多く(多くのアカウントがある業界)、円が右側にある業界ほど「フォロワー数」(中央値)が多く、上側にある業界ほど「エンゲージメント率」(中央値)が高くなる
<関連記事>
・Instagramのフォロワー数やエンゲージメント率、業界ごとの基準とは?主要25業界・4,311アカウントから検証
したがって、1つのジャンルでアカウントを伸ばした実績があっても、他のジャンルだと同じノウハウを再現できないことも少なくありません。
運用会社を選ぶ際には、自社業界・ジャンルの運用実績(ノウハウ)はあるか、また、自社の目指すゴールや目的と合致したアカウントの運用実績があるかなどを確認すると良いでしょう。
インスタ運用の事例
実際にテテマーチがおこなった、企業の公式Instagramアカウント運用事例を紹介します。
株式会社ゴールドウイン/ダンスキン
- アカウント:@danskin_japan
- クライアント:株式会社ゴールドウイン
- サポート内容:Instagram公式アカウント運用、コンテンツ制作、広告配信、Instagramキャンペーン支援
- ローンチ:2023.07~(Instagramアカウント運用支援開始)
アカウントの課題として、フォロワー数の増減を追うのみで、詳細なKPI設計ができていないことがありました。
そこで、テテマーチでは「こころとからだ。わたしを、生きる。」の基本コンセプト・ブランド姿勢から、Instagramアカウントのターゲット層や競合、ブランド独自性までを再構築。アカウントの成長ロードマップを定義し、「コンテンツ改善フェーズ」「フォロワーとのコミュニケーション活性化」の各フェーズに対して、状態目標・KPI・施策内容を設定し、運用の実行をおこないました。
具体施策としてはInstagramのフィード投稿、リール、ストーリーズの運用コンサルティングや新規認知獲得へ向けたインフルエンサー起用の投稿を実施。施策の効果検証・改善まで網羅的に支援しました。
■ 施策の効果
ブランドを体現したInstagramアカウントの運用の戦略策定がされたことで、長期的な方針を確立しました。
KPI設計では、アパレル・美容製品・スポーツ業界の平均水準と照らして、フォロワー数、リーチ数、エンゲージメント率、Webサイト送客数を定義。
結果、フォロワー数103%、リーチ数104%の目標達成率を実現しました。
<関連記事>
他社のInstagram運用事例はこちらで紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
Instagram(インスタ)運用事例10選|成功のコツ・実施の流れを解説
テテマーチのInstagram運用支援
ここからは、テテマーチのInstagram運用支援をご紹介します。
戦略設計
テテマーチでは、ソーシャルメディア時代に最適化された消費行動フロー「PERCARS(パーカーズ)」に基づいた全体最適の視点で、ブランドとの初期接触から購買行動、ファン化、シェアまで網羅的にコミュニケーションを設計することが可能です。
また、テテマーチではこの消費行動フローPERCARS(パーカーズ)に基づいた“ユーザー行動起点”のKPI設計をおこなっております。
例えばユーザーフェーズ(=ユーザーに何をしてほしいか)が「購買行動」だった場合、
ショッピングタグやプロフィールアクセスなどがInstagram上のタッチポイントとなります。
ただ単純に「フォロワー数」をKPIとして追うのではなく、投稿を見て商品が気になる→アカウントのプロフィールを見る→ストーリーズで新商品案内を見るorプロフィールにある投稿から他の気になる商品も発見する→ショッピング機能で商品の詳細を見る・・・といったユーザー行動を踏まえ「プロフィールアクセス」「ストーリーズからのECサイト遷移」「ショッピングタグ閲覧」をKPIとして設計していきます。
運用伴走・コンテンツ制作
SNSアカウント戦略を実現する運用体制を確立し、コンテンツ企画のご提案から実際の運用業務・素材制作、スケジュール管理まで実行フェーズを包括的に支援します。
分析改善
業界最大60,000アカウントが登録する分析ツール『SINIS for Instagram』のデータやコンサルティングの知見を活かし、SNSの効果を最大化するPDCAサイクルを確立しています。
フォロワーの状況やエンゲージメント状況を整理し、アカウントの健康状態を確認。
そこから、アカウントが現在位置する成長フェーズを把握し、狙うべき指標を設定、改善に向けたアクションプランを設定していきます。
費用
■ ストラテジック&リサーチプラン
SNSアカウントを競合や市場との相対評価や既存フォロワーを対象としたアンケート調査を基に
課題の再定義、施策方針の策定などの戦略設計を行うプランになります。
・初期費用150万円〜
■ インハウスサポートプラン
ノウハウやトレンドを共有し、戦略設計・投稿企画・分析などを支援いたします。
ゆくゆくは貴社でインハウス化の実現に向けたプランとなります。
・初期費用50万円〜
・月額費用40万円〜
■ トータルサポートプラン
SNS運用に関する戦略設計・投稿企画・投稿作成・運用代行・分析をご支援いたします。
投稿企画や分析含めた日常の運用全般をお任せしたい方向けのプランです。
・初期費用50万円〜
・月額費用100万円〜
まとめ
本記事では、Instagram運用代行で依頼できる業務内容やメリット・デメリット、会社を選ぶポイントについてお伝えしました。
Instagram運用代行は、自社で運用をおこなうためのノウハウやリソースが不足している企業にとって、非常に有効な手段です。費用や実績だけでなく、分析・改善の面で、自社の求めるサポートイメージと合致しているかなど、本記事の内容を参考に様々な視点から最適な代行会社を選定してみてください。
本記事に関連する資料を無料で配布しております。
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